NWCP ロゴ   広瀬川水生生物研究会   ナマズマーク

 home information contents index recruiting Topics

Event Q&A About

 ドジョウ図鑑
写真と解説


水生研版 写真入りドジョウ図鑑

当水生研で採集した個体の写真による図鑑みたいなもの
画像がぼけて見えるのはサイズ調整のため加工した事によるものです。
元データがとてもデカいのでそのままではとてものせられません。
ご了承ください


ドジョウ

Misgurnus anguillicaudatus

 いわゆる普通のドジョウ 渓流域でもたまに捕獲できる 
砂泥底の水域で水の汚れがひどく悪くない限りはどこでも見つけられる
全長は約12〜13cm 水田付近の用水路などよりも河川生息する個体の方が大きくなり
たまに20cmを越える個体も見つかる。
全身黄変個体の「ヒドジョウ」(緋泥鰌)も見つかるらしいが捕った事はまだ無い。


シマドジョウ

Cobitis biwae

ドジョウよりもやや水のきれいな砂底に見つける事が出来る
捕獲するには砂だまりの砂ごと掬い上げると効率がいい
枯れ枝や枯葉の溜まったところに隠れている事もある
斑紋は個体差が激しく、他種に見える個体もいる
地域により体長の平均値がかなり違う事があるが、10cmを越える個体はほとんど見ない。
平均5cm〜8cm


ホトケドジョウ

Lefua  echigonia

Lefua costata echigoniaという学名はどうやら上記Lefua echigoniaに変更となったようで。

ちなみにLefua costata というヤツは朝鮮半島に生息する種らしい。

山間地や、湧き水の影響を受ける地域に多く見つかる。
水温が低い湿田にも良く入り込む
普段は水草などの陰に隠れているが、止水に近いところでは中層に漂っている事もある
肉食性が強く、巻き貝などを襲う事もある
腹部は半透明に近く、内臓がうっすらと透けて見える。
体長は大きくても6cm程度だが、胴回りは太い。ずんぐりとした体型である。


フクドジョウ

Noemacheilus barbatulus toni

普通は大小の石が多い石礫底に多いが、幼魚期は砂泥底に群れを作る事もある
たいていは石の下の隙間に隠れており淵よりも瀬の部分に生息している
北海道原産の移入種である
体長は他種と比較してやや大柄であり、20cmクラスも多い
10cm前後のサイズまでは雲形斑紋のはっきりした個体が多いが、より大きくなるにつれて鈍い暗褐色になる


カラドジョウ

Misgurnus mizolepis

食用として中国大陸や朝鮮半島から輸入され、移植か逃亡した物が定着したと思われる。
’ドジョウ’と比較して、尾柄部が縦扁し、幅広く見える。
生活様式はほぼ”ドジョウ”に準ずる


この5種類が広瀬川水系で確認できるドジョウ類。

各種解説は別ページ 


NWCPドジョウ図鑑トップへ